====== 左手法 ====== 迷路は左側の壁に沿っていけば出れる なんてことを聞いたことがあるのではないかと思います。 要はなるべく左へ曲がろうとするのが左手法です。 プログラムは結構簡単に書けるはずです。 if(左壁がない){ 左に曲がる; }else if(前壁がない){ 直進; }else if(右壁がない){ 右に曲がる; }else{ Uターン; } 別に左が嫌なら右手法でも構いません。 \\ ====== 拡張左手法 ====== ゴールが対角にあれば左手法でゴールできますが、\\ マイクロマウスの場合は中央にゴールがあり、\\ 左手法ではゴールできないパターンがあります。 大会では大抵左手法だけではゴールできないようになっています。 そこで左手法に+αしたのが拡張左手法です。 左へ曲がるを最優先にするのは変わりませんが、\\ 進もうとした先がすでに探査済みなら行かない\\ というのが拡張部分です。 拡張のさせ方は人によって異なるかもしれません。 ただ拡張左手法は効率が良あまり良くない探査法なので、\\ できるなら足立法とかの方が良いと思います。