======Lesson3======
スイッチを押すとLEDが点灯するようにして見ましょう。
if文を使って実現してみてください。
ifは
if(条件式){
真のときに実行される内容
}
else{
偽のときに実行される内容
}
という感じです。
また、スイッチを使うときはプルアップコントロールレジスタ(PCR)をONにする(1でON)ことを忘れないで下さい。
PCRは
P4.PCR.BYTE=0xff;
というように使います。
で、スイッチのつながっているピンは押されている間0Vになります。\\
つまり、例えばP4のBIT4にスイッチが繋がっていて\\
いま押されていないとすると\\
P4.DR.BIT.B4は「1」になります。\\
押されていれば「0」になります。\\
つまり、
if(P4.DR.BIT.B4 == 0){
光らせる
}
というプログラムで、スイッチが押されると光り続ける事が出来ます。\\
やってみてください。
まぁ、書き込んで実行してもおそらくここで大部分の人が\\
スイッチを押しても光らないのではないかと思います。
それは何故でしょうか?\\
ヒントは、\\
1、スイッチを押しながら電源を入れてみる(多分LEDが光るはず
判らなければさらにヒント。\\
2、プログラムは「終わる」。\\
です。考えてみてくださいな。
それが出来たら次はスイッチを押している間だけ\\
LEDを点灯させてみてください。
今のプログラムを少しいじれば出来るはずです。\\
ヒントは、↑のことを逆に考えれば、「離している間は消える」です。
それが出来たら、スイッチを押している間だけモーターをまわして見ましょう。\\
これは簡単だと思います。