クラシックでは上から見たとき一辺25cmの正方形に収まらなければいけない ただし高さに制限はない
CPU部:プログラミングを実行するための要素 壁センサー部:壁の有無や機体の姿勢制御を行うための要素 モーター部:走行の原動力となるモーターを動かすための要素 (ジャイロセンサー部:機体の正確な角度変化を取得するための要素) ※初設計でステッピングモータを使うなら不要,DCモータを使うなら必ず必要になる
・マイコンは、モータは、電池は何を使うのか ・各主要部品はどのくらいの大きさなのか ・モータドライバやレギュレータICなどの大きさを把握しておく
全体 ・主要部品はおおよそどのような配置になるのか ・ちゃんと全部の部品が乗るか?(基板のスペースは少し余分を持たせるくらいが良い)
上から視点 ・25cm四方の大きさ制限を満たしているか ・回転できるか? 迷路の袋小路に行ってしまったときその場で回転して後ろを向く必要がある このとき、機体の回転中心点から機体の先端までが84[mm]未満でないと壁にぶつかってしまう 回転中心点は左右のタイヤ接地点の中心
横から視点 ・2層や3層でもOK
・回路図とにらめっこして配線の構図を作成 (例.ユニバーサル基盤の2列目にコンデンサを配置してマイコンとこんな経路で配線など、具体的なことを印刷した紙などに書く)
・実際に配線する
・電源回り ・マイコンに書き込めるか ・壁センサLEDはプログラムで操作できるか ・モータ回せるか
全ての機能が確認できればハードウェアは完成 次はプログラミングへ