以前のリビジョンの文書です


開発環境の作り方(SHマイコン版)

Miceでは「E2studio」と「FDT」というソフトを使って SH-7125マイコンに書き込める環境を作ります。 また、ケーブルに関しては、秋月のFT234Xと通信ができるマイクロUSBケーブルを用意します。 通信するにはドライバーが必要です。 これらのソフトはMiceのUSBメモリに入ってますので 探してみてください。

E2studio

Coming soon.

Flash Development Toolkit

FDTの最新版はRunesasのホームページからDLできます。

FDTはセットアップにしたがってインストールしてください。

コンポーネントの選択で、「SH/7125」を選択しましょう。
「フルインストール」に比べ、必要なディスクサイズが大幅に減ります。

インストールできたら、FDTを起動し、 ツール→コンパイルオプションより、
設定リストを「H8/3052F 内蔵フラッシュROM」 に選択してください。

FDTの使い方

E2studioを起動して新規プロジェクトを開きます。 ここにプログラムを書きます。

プログラムの例を下に書きます。

#include<7125.h>
 
int main(void)
{
    int i;
   i=0;
    while(1){
       i++;
       wait();
    }
}

一行目の#include<7125.h>はそういうもんだと思ってください。

次のint main(void)というのがメイン文と言われるものです。 プログラムはここの{}から始まります。

int i;というのはiという変数の型宣言です。 int,long,short,charの違いについては本を参照して下さい。

i=0;というのは初期化です。 最初にiに何を代入するかを決定します。

…そんな感じです。

C言語については、各自色々HPを探してみてください。 判りやすく説明しているところがたくさんあります。 書籍でもいいです。本棚に何冊か置いてあります。

プログラムを書いたら保存し、その後にctrl+Bを押す事でコンパイル(ビルド)できます。 コンパイルすると保存したところと同じところに色々なファイルが出来ます。 そのファイルの中の[.mot]という拡張子のものをダブルクリックすると 書き込むことが出来ます。

ちなみに、コンパイルするとファイルは上書き保存されます。 プログラムを残しておきたい場合は、 違う名前で保存してからコンパイルしましょう。

/home/users/2/deca.jp-mice/web/cgi/dokuwiki/data/attic/sh開発環境.1423068210.txt.gz · 最終更新: 2015/02/05 01:43 by member
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