以前のリビジョンの文書です
Miceでは「E2studio」と「FDT」というソフトを使って
SH-7125マイコンに書き込める環境を作ります。
また、ケーブルに関しては、
秋月の「FT234X」と通信ができる「マイクロUSBケーブル」を用意します。
通信するにはドライバーが必要です。
ドライバーやこれらのソフトはMiceのUSBメモリに入ってますので
探してみてください。
Coming soon.
FDTの最新版はRunesasのホームページからDLできます。
FDTはセットアップにしたがってインストールしてください。
まず、Select LanguageではAsia(Japanese)を選択し、次に進みます。
次に、使用許諾に関する条項を同意してNextを押しましょう。
再びNextを押し、Select Optionsの.motにチェックし、あとはそのままで次に進みます。
インストール先は自分で決めて最後まで進み、Installを押して完了画面が表示されたら終了です。
E2studioを起動して新規プロジェクトを開きます。 ここにプログラムを書きます。
プログラム記載の例を下に書きます。
#include"iodefine.h" void culcular(){ int k=2; i=i+k; } int main(void) { int i; i=0; while(1){ i++; culcular(); } }
一行目の#include<iodefine.h>はそういうもんだと思ってください。
次のint main(void)というのがメイン文と言われるものです。 プログラムはここの{}から始まります。
int i;というのはiという変数の型宣言です。 int,long,short,charの違いについては本を参照して下さい。
i=0;というのは初期化です。 最初にiに何を代入するかを決定します。
…そんな感じです。
C言語については、各自色々HPを探してみてください。 判りやすく説明しているところがたくさんあります。 書籍でもいいです。本棚に何冊か置いてあります。
プログラムを書いたら保存し、その後にctrl+Bを押す事でコンパイル(ビルド)できます。
コンパイルすると色々なファイルが出来ます。
「FDT」を開いてそのフォルダの中の[.mot]という拡張子のものをダブルクリックすると書き込むことが出来ます。
ちなみに、コンパイルするとファイルは上書き保存されます。 プログラムを残しておきたい場合は、 違う名前で保存してからコンパイルしましょう。