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| stm32シリーズマイコンの開発環境 [2011/02/18 18:24] – 作成 member | stm32シリーズマイコンの開発環境 [2011/02/18 23:22] (現在) – member | ||
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| そこで、ARMマイコン用のプログラムをコンパイルできるコンパイラを導入する必要があります。 \\ | そこで、ARMマイコン用のプログラムをコンパイルできるコンパイラを導入する必要があります。 \\ | ||
| これにも様々な種類がありますが、ここでは[[http:// | これにも様々な種類がありますが、ここでは[[http:// | ||
| - | 上のリンク先のTargetOSがEABIとなっている物をダウンロードしてインストールしてください。 | + | 上のリンク先のTargetOSがEABIとなっている物をダウンロードしてインストールしてください。 |
| + | インストールする時に、インストールフォルダを選べますが、これを「C: | ||
| + | 他はそのままでインストールを続けてください。 | ||
| この記事を執筆した時点でのそれぞれのバージョンは、 | この記事を執筆した時点でのそれぞれのバージョンは、 | ||
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| でした。 | でした。 | ||
| - | =====とりあえずここまで===== | + | =====Eclipseの設定===== |
| + | まず、eclipse.exeを開いてください。 \\ | ||
| + | すると、ワークスペースを選べという画面が出ると思うので、ここではC: | ||
| + | 下にあるチェックボックスには好みでチェックを入れると良いと思います。 | ||
| + | Eclipseが正常に立ち上がるのを確認したら、一旦Eclipseを終了します。 \\ | ||
| + | ここでEclipseが正常に起動しなかった人は、[[http:// | ||
| + | |||
| + | 次に、C: | ||
| + | 作成したファイル名を、**eclipse.bat**に変更し(警告は無視します)、右クリック→編集で開きます。 \\ | ||
| + | メモ帳か何かで開かれると思うので、 | ||
| + | < | ||
| + | PATH="" | ||
| + | eclipse.exe | ||
| + | </ | ||
| + | と書いて保存し、ダブルクリックで開きます。 \\ | ||
| + | すると、 \\ | ||
| + | {{: | ||
| + | のようなエラーが出ると思います。\\ | ||
| + | そこで、Windowsのファイルの検索から、javaw.exeを検索します。 \\ | ||
| + | 今回は、「C: | ||
| + | < | ||
| + | PATH=" | ||
| + | eclipse.exe | ||
| + | </ | ||
| + | に変更し、eclipse.batを開いてeclipseが立ち上がる事を確認します。 | ||
| + | |||
| + | 次に、.batファイルをもう1段階変えてやります。 | ||
| + | < | ||
| + | PATH=" | ||
| + | eclipse.exe | ||
| + | </ | ||
| + | これで設定は完了です。 \\ | ||
| + | 以降は、**Eclipseを起動**と書いた場合、**eclipse.batを実行する**事を指します。 | ||
| + | |||
| + | 次に、PATHが正しく設定されているか試します。 \\ | ||
| + | Eclipseを起動して、File-> | ||
| + | Project name を、「TestProject」とします。 \\ | ||
| + | 同じ画面の Project type で Makefile Project-> | ||
| + | 同じ画面の Toolchains が --Other Toolchain-- となっている事を確認し、Finishをクリックします。 | ||
| + | |||
| + | 画面の左にTestProjectが表示されるので、それを右クリックし、New-> | ||
| + | Filenameを「Makefile」として保存します。 | ||
| + | |||
| + | Makefileを開き、次のように編集して保存します。 | ||
| + | < | ||
| + | .PHONY: version | ||
| + | version: | ||
| + | arm-none-eabi-gcc --version | ||
| + | </ | ||
| + | arm-none-・・・・の前の**空白はTab**である必要があります。 | ||
| + | |||
| + | 次に、Project-> | ||
| + | {{: | ||
| + | |||
| + | 設定したら、右にあるMake Targetから、TestProjectを右クリックし、NewでMakeTargetを作成し、以下のように編集します。 \\ | ||
| + | {{: | ||
| + | 出来上がったversionターゲットをダブルクリックし、以下のように表示されれば設定は問題なく行われています。 \\ | ||
| + | < | ||
| + | **** Build of configuration Default for project TestProject **** | ||
| + | |||
| + | cs-make version | ||
| + | arm-none-eabi-gcc --version | ||
| + | arm-none-eabi-gcc (Sourcery G++ Lite 2010.09-51) 4.5.1 | ||
| + | Copyright (C) 2010 Free Software Foundation, Inc. | ||
| + | This is free software; see the source for copying conditions. | ||
| + | warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. | ||
| + | </ | ||
| + | |||
| + | これで、とりあえずコンパイラが使える環境が整いました。 | ||