回路図の読み方

キホンのキホン

同じ記号同士は全て繋がっている

回路図を初めて見ると、途切れ途切れで、「回路?」って感じると思います。
しかし、上に書いたように「同じ記号同士は全て繋がっている」という風に見直すと、
ちゃんと回路になっている事がわかると思います。
下の図は同じ回路を、回路図配線図でそれぞれ書いた物です。

全部、配線図でいいじゃないかと思うかもしれませんが、
ちょっと複雑な回路を書いたり、見たりすると、回路図の便利さがわかると思います。

知ってると便利かもしれないこと

回路図を書く時は、なるべく意識してください。

ここに書く事は、回路図を作る人が意識する事です。
これを意識して読むと、回路を読み解きやすくなると思います。

  • 電源は上、GNDは下に書くようにする。
  • 信号は左から右に流れるように書く。

この2つの原則は、「できるだけ」という感じで、基本的には守られているはずです。
線をこねくり回してまで、こうしなければならないという訳ではありません。

/home/users/2/deca.jp-mice/web/cgi/dokuwiki/data/pages/回路図の読み方.txt · 最終更新: 2010/11/26 02:30 by member
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